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Subaでの出来事;いい事をしてやる気をだす 一般

Subaでの出来事;いい事をしてやる気をだす

による Rosemarie Apurado  | 

提携するコミュニティから回収された不要な漁業用の網は、梱包と保管のため回収拠点へ運ばれます。

私たちは毎回、40フィートコンテナ相当の漁網を回収できるよう努めています。これにより10トンの捨てられた漁網が、コミュニティ銀行を通じて貯蓄に変わります。ダナジョン環礁では、この回収拠点がSubaにおけるZSLスタッフハウスとなっています。

次に、コミュニティにベースを置くサプライチェーンでは、回収された漁網が「アウトリガー船」に積載されます。そこからセブまで輸送され、そしてそれに続くパートナー、Aquafil へと輸送されます。アウトリガー船への漁網積み込み作業により、現地コミュニティの人々が収入を増やす機会が生まれます。ただし、これはかなりの重労働です。

先日、Suba(ボホール、ダナジョン環礁)のZSLスタッフハウスで、拠点からアウトリガー船への漁網積み込みを、見ていた時、私は拠点からアウトリガー船に漁網を積み込む運搬担当者とアウトリガー船の操縦士の動きが、通常より素早く、効率的であることに気がつきました。

引き潮であり、マングローブの根が作業を邪魔してより困難になっている上に、1個40キロの重い梱包を扱わなくてはならない状況であるにも関わらず、なぜか彼らはすいすいとこなしていました。

そこで私は彼らにジョーク混じりに「ずいぶん仕事が速いんですね!こんなに効率よくやれば、短時間でこの出荷分の賃金が稼げますよ!」 と言いました。

すると操縦士と運搬担当者は、「このいらなくなった網が集められて、どこかへ送られてリサイクルされると思うと、その手伝いができるのがうれしいんです。手伝うことで、意義ある影響を生み出しているということがね。」 と答えました。

私は驚きました。予想外の回答だったからです。こうした作業に慣れて、早くお金を手に入れたいから、すいすいと速く作業を進めているのだろうと思っていました。

この出来ごとは、漁網の運搬担当者が、ただ賃金のためだけに働いているわけではなく、重労働ではあるが、Net-Worksプロジェクトの意義と、回収された網が無駄になることなく利用されると理解していることを私に教えてくれ、感動しました。

漁網の梱包方法に関する詳細は、プレッシャーの下で – 電気を使わない網の梱包作業  をご覧ください。

Rosemarie Apuradoは、ZSLフィリピンの社会開発担当者です。

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