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Sagのコミュニティ銀行を訪問 人々

Sagのコミュニティ銀行を訪問

先日、フィリピンのダナジョン環礁のコミュニティ銀行のミーティングに参加する機会を得ました。

廃棄された漁網はNet-Worksを通じて販売されており、漁師とその家族に追加の現金収入を提供しています。回収された漁網は、現地の融資グループ(COMSCA)や既存の小口金融グループを介して Net-Works のサプライチェーンに販売されます。

ZSLパートナーと共にSag島に到着した時、漁網の入った袋を計量しているところでした。週に一度のミーティングの前に回収した漁網の合計量を確認しているのです。漁網の入った袋を次々とフックに掛けて計量し、記録していきます。私達が乗ってきたボートに袋を乗せるのを見て、このコミュニティにとっては、ゴミがゴミではないなのだな、とふと気づきました。

COMSCAは15名から25名のメンバーで構成される小さな地元のグループです。これまで50週以上に渡り、週に一度のミーティングを行い、便利で定期的な積み立てを続けてきました。COMSCAは収入にばらつきがある漁村に理想的な金融インフラを提供しています。

ZSLフィリピンのアマド・ブランコは、COMSCAの素晴らしい点について、次のように述べました。「いくら投資するかを自分で決定できるので柔軟性が高く、やりやすい特徴があります。たとえば、前回の漁であまり釣れなかった場合は、持ち株数を減らしたり、逆に大漁の時には持ち株数を増やすことができます。これはこの漁村に適しています… 漁業は安定した漁獲量が確約されているものではないからです。」

COMSCAコミュニティ銀行に預金するには、そのコミュニティーで最低価格が決められている株を支払い、持ち株数を増やします。私が訪ねたSagというコミュニティでは、ちょうどその株価を上げることを決めたところでした。これは、コミュニティのメンバーが将来にわたり継続的に預金しようというコミットメントを意味しています。

ダナジョン環礁のガウス村からも、この2年連続でコミュニティ銀行の株価を上げたという良いニュースが届きました。

株価を上げ始めたというのは、このシステムをコミュニティの人々が信じていることを示す素晴らしいニュースです。私は、この決定がグループ自身により下されたという事実に感激しています。COMSCAの自治組織が実際に運営されているのを見るのは、実にインスピレーションあふれる経験でした。Net-Worksがどのように機能しているのかを目にし、また、地元の人々に地元での貯金を提供することに成功したと知ることは感動的でした。

私達の乗った船が船着場を離れ、ZSLフィリピンのスタッフの家に網を持って帰るとき、これは1つの国の、1つの島の、1つの村で行われているにすぎないという考えが頭から離れませんでした。本当にこれは始まったばかりなのです・・・

COMSCAの視点に関する詳細は、最新のブログ記事「地元の人のための地元の預金」をご覧ください。 

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